特許翻訳(英訳・英文作成)オンライン・インターンシップ生募集
特許文書英訳実務の依頼を前提としたインターンシップコースが7月20日より開講します
特許文書の英訳実務の依頼を前提とした自宅参加型のオンライン・インターンシップコースです。本コースのねらいは以下のようなものです。
・特許事務所の実務を体験することにより、特許翻訳の質を上げる。
・実際の外国出願書類を参照しながら、その作成プロセスを知る。
・特許事務所で働いているのと同じような環境をオンライン上で体験していただく。
・複数のケーススタディから、出願から特許になるまでのプロセスを学ぶ。
インターンシップコースには報酬はありませんが、特許事務所で働いていると同等の
実践トレーニングの場を提供します。
カリキュラム・受講方法
【リアルタイムオンラインコースとは】
このインターンシップコースは、インターネット通話システム「ZOOM」を使用して自宅で参加する自宅受講スタイルです。
日本国内はもちろん、世界各国から受講できます。
使い方は簡単ですので、自宅でPCでインターネットを使用している方でしたら問題ありません。
どうしてもリアルタイムで参加できない日は、収録ムービーで補講も可能!
(パソコンやスマホでワンクリックで再生できます。)
コーススケジュール(日本時間)
回 |
日程 |
内容 |
第1回 |
7/20(土) 10:00-12:00 |
特許出願明細書、クレームの作成(1) |
第2回 |
8/3(土) 10:00-12:00 |
特許出願明細書、クレームの作成(2) |
第3回 |
8/17(土) 10:00-12:00 |
拒絶理由受領+対応策検討 |
第4回 |
8/31(土) 10:00-12:00 |
意見書と補正書作成 |
第5回 |
9/14(土) 10:00-12:00 |
特許査定受領+料金支払い |
第6回 |
9/28(土) 10:00-12:00 |
拒絶査定受領+対応策検討 |
第7回 |
10/12(土) 10:00-12:00 |
明細書の翻訳、クレームの翻訳 |
第8回 |
10/26(土) 10:00-12:00 |
国際出願( PCT )の手続 |
最終試験 |
コース終了後、最終試験を実施いたします(在宅試験)。 実務の依頼対象となるレベルか否かを判定いたします。 |
【コースの進め方・テキスト・演習課題】
コースのテキストは、下記の書籍および講師作成の配布資料です。
書籍は各自ご購入いただきます。
使用テキスト: 「なるほど図解特許法のしくみ(中央経済社)」第4版 奥田百子著
定価 本体2,200円+税
講師紹介
<奥田百子/おくだももこ>
弁理士。特許翻訳者。バベル翻訳専門職米国大学院教授。
外資系銀行を経て特許事務所にて勤務。
現在、奥田国際特許事務所パートナーとして、また翻訳者、執筆者、弁理士として活躍し、米国バベル翻訳専門職大学院では「特許・技術・医薬翻訳専攻」にて「特許翻訳レベルⅠ(英日)」をプロフェッサーとして担当。
<主な著書>
「ゼロからできるアメリカ特許取得の実務と英語」(秀和システム)
「国際特許出願マニュアル2版」(中央経済社)
「なるほど図解特許法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解著作権法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解商標法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「米国特許法改正のポイント」(中央経済社)
「ネイティブに笑われない英文ビジネスメール」(中央経済社)
「こんなにおもしろい弁理士の仕事(3版)」(中央経済社)
「誰でも弁理士になれる本(4版)」(中央経済社)
受講料金・受講期間
【受講期間】 2019年7月20日から10月26日まで
【受講料金】 特別価格 30,000円(税別) ※入学金2万円不要【講座種類】 リアルタイムオンライン
【参加条件】 参加資格試験を実施します。在宅の翻訳試験。
>>応募はこちらから
【応募締切】 2019年7月10日(水)まで (参加資格試験への応募締切)
主催 :バベル翻訳専門職大学院 https://www.babel.edu/
バベルトランスメディアセンター(株)https://www.honyaku-babel.com/
協力 :奥田国際特許事務所 https://www.okuda-pat.jp/
参加方法・申込方法
(1)参加資格試験の課題文をご請求ください(応募フォーム)。
(2)参加資格試験合格者で、コースへの参加希望者は以下の受講申込フォームをご利用ください。
支払方法は、「銀行振込」または「クレジットカード(一括)」(VISA・DC・MASTER)をご選択ください。 申込受付後、事前課題等の準備についてe-mailでご案内いたします。