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シラバス
講座名称 インターナショナル・パラリーガル実務
コンピテンス区分 エキスパート
単位数 1単位
講義回数 8回
プロフェッサー 藤永二美

<プロフェッサー紹介>
明治大学文学部日本文学科卒業(1980)。1980年から1989年ジャスコ(現イーオン)国際部勤務。海外企業との複数の合弁事業にかかわる。桶田法律事務所を経て現在北原パートナーズに勤務(2011-2012)。バベルの教室授業には1996年よりかかわり、バベル翻訳大学院の教材作成には、1999年より関与。2009年よりバベル翻訳大学院インターナショナルパラリーガル法律翻訳専攻プロフェッサー。訳書6冊。
講座概要 本講座はIP養成の重要なステップとして、日本の多くの法律事務所や法務部等でパラリーガル及びIPが担当する法律実務の概要、各作業・手続きの流れ、並びに典型的な案件を想定した具体的な実務を学習する。
講座の目的
(コースオブジェクティブ)
本講座の目的は、専門的な翻訳能力をベースに、日本国内の弁護士補助職または、外資系企業等の法務部員として英日両言語を駆使して法律実務を担当できる人材に養成することにある。
講座の学習成果
(ラーニングアウトカム) 
本講座を修了した学生は、弁護士事務所または企業法務部において英日両言語を使ってのパラリーガル業務を行うことができるようになる。 
講義の進行システム
  • テキストを順番に学習する
  • 音声講義を聴講する
  • 各講の学習が終わったら課題を提出する
  • 質問送信フォームおよび質問回答集で疑問点を解決する
 配布物(テキスト他) 下記コースアウトラインに添ったオリジナル教材。
* 本コースのためのプロフェッサーのオリジナル執筆。バベル翻訳大学院著作権保有。 
コースアウトライン
第1講 パラリーガルの仕事と心構え〜依頼を受ける
第2講 情報を集める
第3講 情報を提供する
第4講 法人等を設立する
第5講 契約交渉をアシストする 
第6講 紛争解決1.交渉による解決をアシストする 
第7講 紛争解決2.裁判手続きをアシストする
第8講  紛争解決3.仲裁手続きをアシストする。
「共通事項―委任状・認証」
評価方法/修了要件 単位認定の評価は、 提出課題(全8回の提出が必要)の成績により決まります。
評価 得点
A 85〜100
B 70〜84
C 60〜69
D 50〜59
F 49以下
各講ごとの提出物は、評価シート(評価点数及び評価コメント)と添削及び解説を付してお返しします。

●修了要件 --- B以上
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Revised in November 2012