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シラバス
講座名称 アメリカ不法行為法
講座の区分 アメリカ法科目 (カルチュラル・コンピテンス)
単位数 1
講義回数 8回
プロフェッサー 水品朱美

<プロフェッサー紹介>
東北大学法学部卒業。上智大学大学院法学研究科博士課程前期修了。米サンタクララ大学ロースクール卒業(JD)。カリフォルニア州、ニューヨーク州、DCの弁護士資格を取得。アルプス電気法務部、フィリプモリス・ジャパン・シニアカウンセルの勤務経験を経て、ウォルマート・ジャパンのゼネラルカウンセル(2010-現在)。バベル翻訳大学院において2005より遠隔教育に関与。
インストラクター 榎本晴行

<インストラクター紹介>
東京大学法学部卒業(1971)。米国オブロン法律事務所、英国マッケンナ法律事務所にて法律実務教育を受ける。(1983-1985)。神戸製鋼にて重機部門国際業務を担当(1973-1989)。日本ロシュ(株)にて法務部長(1989-2002)。グラクソスミスクライン(株)(日本)にて法務部長(2002-2007)。バベル翻訳大学院にてリーガル翻訳科目のインストラクター(2007-現在)。
講義概要 アメリカ不法行為法を日本語で講義する
講義の目的
(コースオブジェクティブ)
本講座の目的は、学生にアメリカ不法行為法に関する一般知識を得さしめることにある。
講座の学習成果
(ラーニングアウトカム)
本講座を修了した学生は、アメリカ不法行為法に関する一般知識を英日両語で得ることができる。
プレリクァイアメント 日本法科目
講義の進行システム (1)基本教材を学習し音声講義を聴く
(2)受講指示書にしたがい課題作業を提出する
(3)プロフェッサー音声講義、Q&A、電子掲示板等でインタラクティブな講義を行う
受講期間 標準  2ヶ月/最短  1ヶ月/最長在籍  4ヶ月
予定学習時間 各講の指示書・教材・音声講義1.5時間
学習課題作業2.5時間以上
全8講で 32時間以上
配布物(テキスト他) アメリカ不法行為法(バベルオリジナルテキスト)
* 本コースのためのオリジナル執筆。バベル翻訳大学院著作権保有。
コースアウトライン 次頁の通り8講の講義を行う
受講生は受講指示書により、(1)本講の目的 (2)教材の説明 (3)学習のすすめ方の指示を受ける
受講生は (1)テキストを読んで講義内容の知識を得 (2)プロフェッサーの音声講義を受けて理解を深め (3)課題により学習を確認して課題回答を提出する

 講番号 講の標題 履修内容の概要
第講 Introduction to Torts
不法行為法総説
1. What is Tort 不法行為とは
2. Distinction from Other Laws 他の法との違い
3. Sources of Law 法源
4. Historical View of Law of Torts 不法行為法の歴史的側面
第2講 Intentional Torts
故意による不法行為
1. Intent; Act and Omission 故意と作為不作為
2. Intentional Torts to Person 人に対する故意の不法行為
3. Intentional Torts to Properties 財産に対する故意の不法行為
4. Prima Facie Case and Defenses 一応有利な事件と抗弁
第3講 Negligence 1
過失その1
1. Prima Facie Case 一応有利な事件
2. Duty of Care 注意義務 
3. Breach of Duty 注意義務の違反
第4講 Negligence 2
過失その2
1. Causation 因果関係
2. Damages 損害賠償
3. Defenses 抗弁
4. Remedy 法的救済
第5講 Strict Liability and Product Liability
厳格責任と製造物責任
1. Strict Liability 厳格責任
2. Strict Liability for Animals 動物に対する厳格責任
3. Ultrahazadous or Abnormally Dangerous Activities 特別に危険な行為
4. Extent of Strict Liability 厳格責任の範囲
5. Statute Liability 制定法上の責任 
6. Product Liability 製造物責任
第6講 Nuisance, Defamation, Privacy
 ニューサンス、デファメーション、プライバシー
1. Nuisance ニューサンス・生活妨害あるいは迷惑行為
2. Defamation 名誉毀損
3. Right of Privacy プライバシー権
第7講 Misrepresentation and Other Specific Torts 
ミスリプレゼンテーション(不実表示)及びその他の特定の不法行為
1. Misrepresentation 不実表示
2. Non Disclosure or Concealment 不開示若しくは秘匿
3. Passing-Off 氏名冒用又は詐称通用
4. Injurious Falsehood or Disparagement 侵害的虚偽表現又は不信表明
5. Interference with Business Relations ビジネス関係の干渉又は妨害
6. Disclosure of Trade Secrets トレードシークレッツの開示
7. Wrongful Institution of Legal Proceedings 不法な法的手続の開始
第8講 Vicarious Liability; Multiple Tortfeasers ; Tort Immunities, etc.
代位責任、複数不法行為者、不法行為免責、その他
1. Vicarious Liability 代位責任
2. Multiple Tortfeasers Issues 複数の不法行為者が居る場合の問題
3. Tort Immunities 不法行為の免責
4. Survival and Wrongful Death 訴権の存続と不法死亡
5. Tortuous Interference with Family Relations 家族関係に対する不法な干渉妨害
評価方法/基準 ■毎回の提出課題により評価する

●課題提出回数 --- 8回
●提出期間 --- 各回の講義を受講後、それぞれ2週間以内

■評価方法 --- 提出された課題を5段階評価
評価 得点
A 85〜100
B 70〜84
C 60〜69
D 50〜59
F 49以下
各講の提出物は、評価シート(評価点数及評価コメント)と添削及び解説を付してお返しします。

●修了基準 --- B以上

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Revised in November 2012.