編集はエクセルで

頻度リスト・ファイルを利用してユーザ辞書のソースファイルを作成する場合は、一旦エクセルに読み込んで編集すると効率的です。(図6）

[図6]　頻度リスト・ファイルをエクセルに読み込み、訳語を記入する列を追加
　【拡大】

「頻度最少数」「単語最少数」「単語最大数」の数字をいろいろと変えて指定していくと、名詞句などを抽出する手がかりになるでしょう。また、頻度リストには文番号も書かれてるので該当する文番号を参照して文脈を確認して訳語を選択することができます。頻度出力機能をうまく活用することで、ユーザ辞書を迅速に作成することができるでしょう。