シラバス
講座名称 特許翻訳レベルI (日英) (Course No:52069)
講義回数 16回
プロフェッサー 奥田 百子(おくだ ももこ)

慶應義塾大学法学部卒業後、西ドイツ銀行勤務を経て、弁理士登録。国際特許事務所に10年以上勤務し、米国、ドイツを中心とする海外のクライアントの国際特許実務を行う。その傍らで、執筆、講演活動を行う。
2001年〜2002年 日本弁理士会、国際活動委員会、海外協力委員会副委員長をつとめる。
2005年〜2007年に工業所有権審議会臨時委員(弁理士試験委員)。現在、奥田国際特許事務所にて、外国(特に、米国、欧、中国、韓国)への国際特許出願の実務を行う。同時に、フリーで特許翻訳を行い、特許明細書、特許公報、中間書類、準備書面、答弁書、意見書等、レターの翻訳など多数の実績がある。
講座概要 特許明細書を英文に翻訳する際に翻訳者が心得ておくべき技術を演習を中心に学ぶ。
講座の目的
(コースオブジェクティブ)
本講座の目的は、特許日英翻訳を中心に特許検索の仕方、日本と外国の特許庁のホームページの閲覧方法、翻訳に頻出する単語熟語及びクレーム(特許出題の範囲)の翻訳など特許翻訳に必要な知識とスキルを身につけさせることにある。
講座の学習成果
(ラーニングアウトカム) 
本講座を修了した学生は特許制度を理解した上で、出願明細書その他特許関連書類を正確且つ適切に英訳することができるようになる。
講義の進行システム 講義を聞き、指定の課題を提出する。

(1) 講義(MP4形式)を視聴する。
(2) 各回の課題を提出する。
(3) 全課題提出後、最終試験を受ける。
配布物(テキスト他)

 

コースアウトライン

 

第1講

特許制度の概要(特許とは、特許されるには)

第2講

特許に必要な検索( J-PlatPat や海外特許庁サイトの使い方、特許向けの Google 検索)

第3講

特許翻訳に必要な英文法(関係代名詞を中心に)

第4講

日用品特許(パーティションの特許、書籍しおりの特許)

第5講

IT 関連特許(電子メールシステムほか)

第6講

化学分野の特許(汚水処理システム)

第7講

特許翻訳に必要な3つの C ( Clarity, Correctness, Concise )

第8講

特許実務のコレスポンデンスの英語(1)

第9講

特許実務のコレスポンデンスの英語(2)

第10講

中間書類(拒絶理由、意見書、オフィスアクション)の英語(1)

第11講

中間書類(拒絶査定、審判)の英語(2)の英語

第12講

国際出願制度のフロー( PCT とパリ条約)

第13講

アメリカの審査基準( MPEP )の抜粋解説

第14講

特許の最近のニュース紹介( Uniqlo 事件、いきなりステーキなど)

第15講

翻訳サイトを使って特許翻訳したらどうなるか? (1)

第16講

翻訳サイトを使って特許翻訳したらどうなるか? (2)


修了要件 1. 全課題提出
2. 最終試験の評価がB以上
評価 得点
A 85〜100
B 70〜84
C 60〜69
D 50〜59
F 49以下
各講ごとの提出物は、評価シート(評価点数及び評価コメント)と添削及び解説を付してお返しします。

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