シラバス
講座名称

バベル翻訳英文法 基本ルール (Course No:51101)

コンピテンス区分 ランゲージ
年次/単位区分 1年次/必修
単位数 1単位
講義回数 8回
プロフェッサー 柴田 裕之 (しばた やすし)

早稲田大学理工学部建築学科卒業。Earlham College (米国)心理学科卒業。主としてノンフィクション分野の翻訳者として訳書100冊以上。翻訳及び英語の教育に関する著書多数。1990年よりバベルユニバーシティの講師として教室授業・通信教育に従事。
インストラクター 宮本 寿代 (みやもと ひさよ)
お茶の水女子大学大学院理学研究科数学専攻修了。(株)構造計画研究所にてシステムエンジニアとして勤務。バベル翻訳大学院文芸映像翻訳専攻修了。 翻訳修士。フリーランストランスレーター、ライター、エディター。 2010年よりバベル翻訳大学院で遠隔教育に従事。

※複数のインストラクターが担当します。
講座概要 英文法の基本に則った『BABEL翻訳英文法』で「翻訳変換技法」の基本を学ぶ。
講座の目的
(コースオブジェクティブ)
本講座の目的は、あらゆる分野の翻訳に必要な「翻訳変換技法」の基本を学生に修得させることにある。
講座の学習成果
(ラーニングアウトカム) 
本講座を修了した学生は、「翻訳変換技法」の基本を学ぶことにより、個々が目指す「得意分野」の翻訳を効率的に達成できるようになる。 
講義の進行システム テキスト予習
音声講義の聴講
演習課題の解答作成および自己評価
課題の提出
配布物(テキスト他) 「バベル翻訳英文法ルールブック 構文篇」
「演習課題」
「添削課題」
*プロフェッサーによるオリジナル著作。バベル翻訳大学院著作権保有。
コースアウトライン
  項目 Lesson UNIT
第1回 1.語順-原文の流れを活かす
2.名詞
(1)語順−原文の流れを生かす
(2)名詞の中に文を読みとる
(3)主語を表す所有格
(4)目的語を表す所有格
第2回 (5)<of+名詞>−主語を表す場合
(6)<of+名詞>−目的格を表す場合
(7)無生物主語の構文
(8)A Good Swimmerの型
第3回 3.代名詞

4.関係代名詞
(9)人称代名詞、指示代名詞
(10)反復を避けるためのthat,one
(11)関係代名詞(1)−接続詞を補う
(12)関係代名詞(2)−分解する
第4回 5.形容詞・副詞 (13)形容詞・副詞を述語に−many,some
(14)文修飾の副詞
(15)形容詞を副詞に−all,every,each
第5回 6.比較 (16)比較級・最上級
(17)否定のからんだ比較表現
(18)as...asの構文
第6回 7.受動態 (19)受動態(1)−自動詞を使って能動態に
(20)受動態(2)−by...を主語にして能動態に
(21)受動態(3)−暗示されたby...を主語にして
(22)受動態(4)― 受動態のまま
第7回 8.仮定法


9.話法
(23)仮定法(1)−主語に仮定が含まれている場合
(24)仮定法(2)−副詞句に仮定が含まれている場合
(25)仮定法(3)−発想を転換する
(26)話法(1)−直接話法を生かす
(27)話法(2)−直接話法を掘り起こす
第8回 10.特殊構文

11.接続詞
(28)強調構文
(29)省略(共通)構文
(30)接続詞(1)−except, without
(31)接続詞(2)−till, until, before
修了要件
1. 全課題提出
2. 最終試験の評価がB以上
評価 得点
A 85〜100
B 70〜84
C 60〜69
D 50〜59
F 49以下
各講ごとの提出物は、評価シート(評価点数及び評価コメント)と添削及び解説を付してお返しします。
Copyright©2014 Babel Corporation. All Rights Reserved
Last Revised in September 2016