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シラバス
講座名称 サマライズ講座(要約英日文法)契約書篇
コンピテンス区分 ランゲージ
単位数 1単位
講義回数 4回
プロフェッサー 高田道子

<プロフェッサー紹介>
早稲田大学法学部卒業。東芝法務部勤務、国際契約交渉を担当(1991-1996)。東芝退職後、バベルの英日翻訳講座を受講。バベル・プロフェッショナル・ランゲージ検定合格。法律翻訳のフリーランストランスレーターとして法律文書の英訳、和訳、チェッカーの仕事を行う。(1998-現在)。訳書「リーガルエリートたちの挑戦―コロンビア・ロースクールに学んで」ダグラス・フリーマン著(My Days at Columbia Law School)。2003年よりバベル翻訳大学院のインストラクターとして、また2009年より「翻訳者の権利保護法」のプロフェッサーとして、遠隔教育に従事。
講座概要 本講座では、まず「契約書要約ルール」を説明し、要約文を作成するときの契約書の読み方を学習する。この「契約書要約ルール」を元に、第1講では一般的な「条項順要約」で、第2講では「内容別要約」で要約する方法を契約書を用いて解説する。また、第3講では、「全訳」と「要約」の相違点、第4講では、「条項順要約」と「内容別要約」の相違点の解説を行う。各講とも、要約文を作成・提出する課題があり、課題を通して、実際に要約文作成方法を学習する。
講座の目的
(コースオブジェクティブ)
本講座の目的は、長文の契約書の要約文をつくる実践的な技術を学生に得さしめることにある。
講座の学習成果
(ラーニングアウトカム)
本講座を修了した学生は、長文の契約書の要約文を作成することができる。 
講義の進行システム テキスト学習
音声講義を聴講(第1講、第2講)*
演習問題の解答作成および自己評価
課題の提出
*第3講、第4講の音声講義はありません
 配布物(テキスト他)  テキスト
*オリジナルテキストとして執筆。バベル翻訳大学院著作権保有。
コースアウトライン
第1講 [テーマ]契約書要約の作成ルールとは。条項順に要約する方法(「条項順要約」)とは。
[講義内容]@契約書の要約の目的(なぜ必要なのか、誰が、どんな用途で使うのか)についての説明、A契約書の要約作成ルールの解説、及びBサンプル契約書(「コンピュータソフトウェアの権利に関する譲渡契約書」)を用いながら、条項順要約を解説する。
[成果]契約書要約を作成する目的及び要約作成ルールを理解し、条項順要約を習得すること。
[提出課題]Consulting Agreement(コンサルティング契約書)の「条項順要約」の作成。
第2講 [テーマ]当事者の権利・義務・禁止・許可等の内容に区分して要約する方法(「内容別要約」)とは。
[講義内容]第1講と同じサンプル契約書を用いながら、「内容別要約」を解説する。
[成果]当事者の権利・義務等を区分しながら契約書を読み解くことで、契約書の理解を深め、且つ「内容別要約」を習得すること。
[提出課題]Agreement of Purchase and Sale of Business Assets(事業用資産売買契約書)の「内容別要約」を作成。
第3講 [テーマ]契約書の全訳と要約の相違点。
[講義内容]課題契約書についての解説並びに契約書の全訳及び要約作成時の注意点を説明する。
[成果]演習を通して、契約書の全訳と要約の相違点を確認し、契約書の要約文作成プロセスの理解を深めること。
[提出課題]Independent Contractor Agreement(独立事業者サービス契約書)の全訳および「条項順要約」を作成する。
第4講 [テーマ]「条項順要約」と「内容別要約」の相違点。
[講義内容]課題契約書についての解説と要約時の注意点を説明する。
[成果]契約書要約の二つの手法を使用して演習課題を要約することで、契約書の要約文作成のプロセスの理解を深める。
[提出課題]Trademark License Agreement(商標ライセンス契約書)の「条項順要約」及び「内容別要約」を作成する。
評価方法/修了要件 単位認定の評価は、 提出課題(全4回の提出が必要)の成績により決まります。
評価 得点
A 85〜100
B 70〜84
C 60〜69
D 50〜59
F 49以下
各講ごとの提出物は、評価シート(評価点数及び評価コメント)と添削及び解説を付してお返しします。

●修了要件 --- B以上
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Revised in November 2012