シラバス
講座名称 アメリカ国際商取引法
International Commercial Transaction Law of USA
講座の区分 アメリカ法科目 (カルチュラル・コンピテンス)
単位数 1
講義回数 8回
プロフェッサー 河野 吉秀 (こうの よしひで)

東京大学法学部卒業。 三菱レイヨン (現在の三菱ケミカル) にて、アメリカの炭素繊維メーカー2社 の買収とその後の経営、三菱レイヨンの海外関係会社3社の社長、 三菱レイヨンの海外関係会社の管理責任者。 2002年よりバベル翻訳専門職大学院(USA) プロフェッサー、 「国際取引法」などを担当。 
講義概要 アメリカ国際商取引法を日本語で講義する。
講義の目的
(コースオブジェクティブ)
本講座の目的は、受講生にアメリカ国際商取引法に関する一般的知識を習得 せしめることにある。
講座の学習成果
(ラーニングアウトカム) 
本講座を修了した受講生は、アメリカ国際商取引法に関する一般的知識を英日両語で得ることができる。
プレリクァイアメント 特に指定しない
講義の進行システム (1) テキストを学習し、音声講義を聴き、参考資料の英文・和文を学習する。
(2) 受講指示書に従い提出課題の解答を作成し、提出する。
(3) 提出課題の解答に対するプロフェッサーの指導を受取り、さらに理解を深める。Q&Aを通じて疑問点を解消する。
受講期間 標準  2ヶ月/最短  1ヶ月/最長在籍  4ヶ月
予定学習時間 各講の指示書・教材1.5時間
学習課題作業2.5時間以上
全8講で 32時間以上
配布物(テキスト他) アメリカ国際商取引法(バベルオリジナルテキスト、本コースのためのオリジナル執筆、バベル翻訳専門職大学院著作権保有)
参考資料11種類(ウィーン売買条約、インコタームズ、信用状統一規則、連邦運送証券法、パリ条約、ベルヌ条約、知的所有権の貿易関連の側面に関する協定、ハーグ送達条約、国連仲裁規則、外国仲裁判断の承認・執行に関する条約、外国主権免除法)
コースアウトライン
次の8講の講義を行う
受講生は受講指示書により、(1)この講の目的、 (2)教材の説明、 (3)学習の進め方、の指示を受ける
受講生は (1)テキストを読んで講義内容の知識を得 (2)プロフェッサーの音声講義を聞いて理解を深め (3)提出課題の解答を作成し、提出する

 講番号 講の標題 履修内容の概要
第1講 国際商取引と国際売買契約
その1
1.国際商取引の特色
2.国際商取引の交渉
3.国際売買契約その1
4.ウィーン売買条約
5.契約の成立
6.売主の義務
第2講 国際売買契約
その2
1.ウィーン売買条約続き
2.品物の検査時期
3.クレーム提起期間
4.特定履行
5.:契約の無効
6.代金の減額
7.買主の義務
8.売主の救済
9.危険の移転
10. 損害賠償
第3講 インコタームズ 1.EXW
2.FCA
3.CPT
4.CIP
5.FOB
6.CFR
7.CIF
第4講 信用状 1.国際商取引の問題
2.荷為替取引
3.信用状統一規則
4.信用状統一規則の定義
5.信用状統一規則の解釈
6.信用状と契約
7.発行銀行の約束
第5講 国際物品運送と国際貨物海上保険 1.ハーグ・ルールズ
2.ハンブルグ・ルールズ
3.連邦運送証券法
4.国際貨物海上保険
第6講 技術移転 1.パリ条約
2.知的所有権の貿易関連の側面に関する協定
3.特許
4.ノウハウ
5.フランチャイズ
6. ライセンス
第7講 紛争解決 1.アメリカでの民事訴訟
2.ハーグ送達条約
3.裁判管轄条項
4.国際仲裁
5.国連仲裁規則
6.外国仲裁判断の承認・執行に関する条約
第8講 外国主権の免除 1. アメリカの外国主権免除の判例法
2. 国家による商取引
3. アメリカの外国主権免除法
4. 商取引における主権の対外行為の法理
評価方法/基準 ■毎回の提出課題により評価する

●課題提出回数 --- 8回

●提出期間 --- 各回の講義を受講後、それぞれ2週間以内

■評価方法 --- 提出された課題を5段階評価
評価 得点
A 85〜100
B 70〜84
C 60〜69
D 50〜59
F 49以下
各講の提出物は、評価シート(評価点数及評価コメント)と添削及び解説を付してお返しします。

●修了基準 --- B以上

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