翻訳スクール バベル インターネット通信講座
メディカルジャーナリズム(英日)
【学習内容】 英文メディア(新聞、インターネットニュース、一般雑誌)で、一般向けの医学・医療に関する記事を読み、英日翻訳の演習を行う。

表題 概要・ポイント
第1回 疫学 流行や傾向、疫学調査の発表を題材に作成された記事を扱う。
第2回 生活習慣と予防、ワクチン 病気の予防を扱った記事や、ワクチンに関する記事を扱う。
第3回 スクリーニングと早期発見 スクリーニング検査に関する記事を取り扱う。
第4回 応急処置、災害時非常時医療 家庭での応急処置、救急医療に関する記事を扱う。
第5回 医療にかかわる人物や団体の紹介 医療に携わる人や団体に関する記事を扱う。
第6回 病気の新しい発見・認識 既知の病気に対する新しい情報に関する記事を扱う。
第7回 中毒・環境汚染 食中毒、薬物中毒、環境汚染に関する記事を扱う。
第8回 新しい治療・技法や手段 新しい治療でも、特に技法に注目した記事を扱う。
第9回 新しい治療・遺伝子 新しい治療でも、特に遺伝子に注目した記事を扱う。
第10回 新しい治療・薬剤 新しい治療でも、特に薬剤に注目した記事を扱う。
第11回 新しい治療・医療機器 新しい治療でも、特に医療機器に注目した記事を扱う。
第12回 新しい治療・セラピー 三つの例文を用いて、新しい治療でも、特にセラピーに注目した記事を扱う。
第13回 新しい治療・代替医療 新しい治療でも、特に代替医療に注目した記事を扱う。
第14回 医療保険・政策 医療保険に対する論議や医療政策の変更などに関する記事を扱う。
第15回 医療事故・訴訟、副作用 医療事故や医療訴訟、また、副作用報告などの記事を扱う。
第16回 医療倫理 医療倫理(産科領域、移植、脳死)に関する記事を扱う。
【受講対象】 英文メディアでの記事の読解を通して、一般的な医学・医療の翻訳力とそれに関する知識を深めたい方。

【学習方法】 インターネットで音声講義を聞き、添削課題に取り組む。

【受講期間】 開始から12ヶ月以内
(各自の進度による)
※期間延長可

【添削回数】 16回

【認定単位】 2単位

【使用教材】 英文メディア(新聞、ネットニュース、一般雑誌)からの抜粋。

【受講料金】 受講料 80,000円(税別)
入学金 9,000円(税別)※初回のみ



【支払方法】 「銀行振込」または「クレジットカード」


   
無料体験版では、第1回講義に限り、教材の閲覧や音声講義の聴講ができます。

【教材執筆講師メッセージ】 武岡幸代先生 

  本講座では、一般的な雑誌や新聞の紙面に掲載されている医学や医療に関する記事を翻訳するための技術を学びます。テキストに採用した記事はほとんどが、インターネットで閲覧できる電子版一般総合ニュースからです。医学特集記事になっているものもありますが、それらも全て一般大衆向けの情報です。しかし、たとえ専門記事ではなくても、専門的な知識が必要になる場合もあります。その際にその言葉をどのように対処するのがよいのか、そして、どのような表現をするのがふさわしいのかを一緒に考えたいと思います。

  医学に関する記事といっても、幅広く、しかも奥深いのですが、なるべくさまざまな方面の記事を取り入れ、しかも現在のトレンドに対応できるように工夫しました。しかし、皆様もご存知のように、刻一刻と医療情勢や研究結果によって国民の意識や常識が変化してまいります。あくまでもテキストを作成した時点での状況を反映していますので、皆さんが講義を受けられる時点では、その理論は覆されているかもしれません。常にアンテナを張って変化に対応できるようにしておいてください。

  何事においても、同じかもしれませんが、数をこなせば技術は自ずと身に付いてくるものです。皆さんも、日常生活でなるべく多くの記事に目を通されることをお勧めします。そして、それらを翻訳する際に役立つスキルがこの講座を終了する時点で身に付けられていることを願っています。

※講師プロフィール等は、無料体験版でご覧いただけます。

BABEL UNIVERSITYトップへ

Copyright(C) Babel All Rights Reserved