英日特許翻訳コース インターネット通信講座(eラーニング)

学習内容
英文の特許明細書を日本文に翻訳する際に翻訳者が心得ておくべき技術を演習を中心に学びます。


講師プロフィール
奥田 百子(おくだ ももこ)
慶應義塾大学法学部卒業後、西ドイツ銀行勤務を経て、1987年弁理士登録。国際特許事務所に10年以上勤務し、米国、ドイツを中心とする海外のクライアントの国際特許実務を行う。その傍らで、執筆、講演活動を行う。
2001年~2002年 日本弁理士会、国際活動委員会、海外協力委員会副委員長をつとめる。
2005年~2007年に工業所有権審議会臨時委員(弁理士試験委員)。現在、奥田国際特許事務所にて、外国(特に、米国、欧、中国、韓国)への国際特許出願の実務を行う。同時に、フリーで特許翻訳を行い、特許明細書、特許公報、中間書類、準備書面、答弁書、意見書等、レターの翻訳など300件以上の実績がある。

カリキュラム・受講方法


【カリキュラム】

第1講 特許手続における特許翻訳の位置づけ
第2・3講 特許とは、発明とは
特許出願から特許になるまでのフロー
第4・5・6講 米国特許明細書及びクレームの概観
クレームの種類い
第7講 明細書の記載要件、発明の単一性
第8講 特許庁HP探検
第9講 和訳の実例
ギフト包装パッケージ及びその使用方法
(特許公表2008-545593号)
第10講 和訳の実例
防水性で、通気性のある衣料用品(特許公表平8-506384号)
第11講 和訳の実例
食品組成物および関連する方法(特許公表2008-505659号)
第12講 和訳の実例
眼鏡バイザー兼ケース(特許公表2007-517146号)
第13講 和訳の実例
トウモロコシ茎パルプ製造方法、およびトウモロコシ茎パルプからの製紙方法(特許公表2006-527800)
第14講 パテントファミリーの発見
第15・16講 米国特許法、米国特許審査基準(MPEP)を訳してみよう



 ※第1回講義を無料で聴講できます!

使用教材

●講義動画(MP4ムービー)
●受講指示書
●提出課題


受講方法
(1) 講義(MP4形式)を聴く。
(2) 各回の課題を提出する(全16回)。 ※後日チェック済み答案と評価シートを返却。
(3) 全課題提出後、修了証の発行。

受講料金・受講期間
【講座名】 英日特許翻訳 I
【講座の種類】インターネット通信講座(eラーニング)
【受講期間】開始から12ヶ月以内(期間延長可/早期終了可)随時開始可
 講義の聴講や課題提出は、受講期間内にいつでもご都合のよいときにできます。

【受講料金】
  80,000円(税別) ※初回のみ入学金9,000円(税別)別途

申込方法
【申込方法】以下の受講申込フォームをご利用ください。
【支払方法】「銀行振込」または「クレジットカード(一括)」(VISA・MASTER)
受講料のお支払い手続き完了後、受講方法(学習プラットフォームMoodle)についてご案内いたします。

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