リーガルコミュニケーションカレッジ
BABEL UNIVERSITY 通信コース 法律翻訳(第4専攻)
1.リーガル翻訳文法 
短文を使って法律文に慣れるための基礎コース。
◆言語:英→日 音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
2.英日契約書翻訳 I (初級) 
実務で頻出する典型的な32種類の英文契約書(初心者にも理解しやすい短い契約書)で、典型的な契約書のパターンを一通り学ぶことができる基礎コース。
◆言語:英→日 ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
私はこうしてリーガル翻訳者になった
法律知識もなく翻訳未経験から学習をはじめ、現在ではフリーランスのプロ法律翻訳者として活躍する修了生 中川さんの学習体験談です。
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3.英文契約書の読み方 
◆音声講義:8回 ◆提出課題:8回 ◆受講期間:8ヶ月
◆単位:1単位 ◆受講料 指導つき:40,000円(税別)
4.英日契約書翻訳 II 
◆言語:英→日 ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
5.英日契約書翻訳 III 
◆言語:英→日 ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
バベルの法律翻訳ルールブック(全7種類)
バベルの通信講座では、翻訳の技法をまとめたルールブックが副教材として付属します。
ルールブックには以下のものがあります。
(1)バベル法律文章表現技法
(2)法律文章日本語表現ルールブック
(3)英文契約書の共通条項の解説
(4)英文契約書の必須用語・用例集
(5)バベル法律翻訳英文法(英日)①②
(6)バベル法律翻訳英文法(日英)①②
(7)バベル・リーガル・ドラフティング技法
※使用するルールブックの組み合わせは講座により異なります。
6.日英契約書翻訳 I (初級) 
◆言語:日→英 ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
7.日英契約書・法律翻訳 II 
◆言語:日→英 ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
8.日英契約書翻訳 III 
◆言語:日→英 ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
「指導つき」と「指導なし」について
講座には、講義ごとに提出課題があり、受講者から提出された答案(訳文)には、個別の添削指導を行っております。
「指導つき」の場合、この個別の添削指導や指導講師への質疑応答が含まれます。
「指導なし」の場合、課題の提出や質問はできません。音声講義の聴講と教材(PDFデータ)の入手のみとなります。
9.英日訴訟文書翻訳 
◆言語:英→日(一部英訳) ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
10.英日・日英金融法務翻訳 
◆言語:英→日、日→英 ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
11.ドラフティング講座(契約書篇) 
◆言語:英文ドラフティング ◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別) 指導なし:38,000円(税別)
12.インターナショナルパラリーガル実務(リーガルドラフティング議事録篇) 
◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別)
13.国際取引法 
◆音声講義:16回 ◆提出課題:16回 ◆受講期間:12ヶ月
◆単位:2単位 ◆受講料 指導つき:80,000円(税別)
アメリカ法 Transnational Legal Program
アメリカ法をやさしく学べる知識科目です。
渉外弁護士、米国ロースクール留学を目指す方、契約交渉担当者、国際法務担当者、パラリーガル、リーガル翻訳者を目指す方などにお奨めします。 >>シラバス一覧はこちら
講座名 | 提出回数 |
受講期間(最大) |
受講料(税別) |
アメリカ合衆国憲法、
アメリカ会社法、
アメリカ・パートナーシップ法、
アメリカ代理法、
アメリカ刑法、
アメリカ刑事訴訟手続、
アメリカ不法行為法、
アメリカ契約法、
アメリカ動産及び動産取引法、
アメリカ担保保証法、
アメリカ債権回収法、
アメリカ銀行・銀行取引法、アメリカ製造物責任法※、
アメリカ信託法※、
アメリカ労働法※ 、
アメリカ保険法、
アメリカ相続法、
アメリカ家族法、
アメリカ破産法、
アメリカ知的財産法、
アメリカ不動産法、
アメリカ税法、
アメリカ民事訴訟手続、
アメリカ証拠法、
アメリカ独占禁止法、
アメリカ流通証券法、
アメリカ証券取引法、
アメリカ行政制度及び行政法※、
アメリカ移民法※、
アメリカ司法制度 ※のついた講座は音声講義がありません。 |
8回 |
4ヶ月 |
40,000円/1講座 ※課題提出付の場合 18,000円/1講座 ※Web教材の閲覧のみの場合 |
受講生の声(千里 歩さん) アメリカ法科目「アメリカ司法制度」講座
~国際取引業務に携わる方、翻訳者を目指す方に必要不可欠!~
私はリーガル翻訳者を目指しており、アメリカ法の基礎知識を身につけたいと思い、本講座を受講しました。
日本とアメリカの司法制度の大きな違いである
(1)連邦政府と州のそれぞれに司法、立法、行政の制度があること
(2)アメリカ法の背景にあるコモンローの要素
の2点を学べる内容になっているため、アメリカの司法制度の特徴を理解することができ、個別法の学習がスムーズになりました。
「テキストを目で読む+同時に同じ内容を耳で聞く」ことで、より記憶に定着すると感じたため、とても満足しました。 また、各講学習後は、課題を提出し講師の方による添削結果を確認することで、自分の理解度をチェックできるため、毎回の課題提出が楽しみでした。
講師の方は、実際の法務に携わってこられた方のため、法的な知識および経験が豊富で、実務に即した添削をして頂き、とてもうれしかったです。また添削結果は、課題提出後1~2日と短期間で送付頂けたため、学習ペースを維持することができました。
リーガル翻訳者を目指す方、また、国際取引を行う方にとって、アメリカの司法制度およびコモンローの知識を持っておくことは不可欠だと思います。 例えば、英文の取引基本契約書に原則として記載されている約因は、コモンロー上の契約成立要件を満たし法的拘束力をもたせることを目的としていることなどを理解していると、リーガル翻訳や国際取引に有益だと思います。
そして、これらの事柄を学習できる本講座は、アメリカ法を学ぶ最初のステップとして、最適な科目だと思います。